シネマノート

　ロングテール、Web2.0というキーワードを、最近のウェブ関連のサイトではよく目にします。これまでのビジネスと、ネットビジネスとの大きな違いを表すもの、それにとどまらず、ネットのもつ特性として語られることが多いようです。
　日々、その周辺の仕事をしているわけですが、ではその中で身近な話題として感じられるかというとそんなこともなく、受注仕事が主な業務の現状では、まずクライアントの意識から変わっていかないと、きっとミーティングで提案を持ち出してもキョトンとした顔をされるのがオチなのでしょうね。
　だからといって「そんな最新の技術やら思想やらは我々には関係ないわい」とタカをくくっていると、日進月歩、いや秒進分歩のこの業界、気がつくと失業、ということにもなりかねないわけで…。

　まぁ、久しぶりに記事書いておいて映画に関係ないのもなんですが。だって映画をみることがめっきりと減ったもんで…。サイト名考え直さないといけないですかね。