シネマノート

また映画とは関係ありませんが…。

最近…といっても、もう3週間くらいになりますか、部屋のテレビが映らなくなりました。壊れました。前兆はあったんです。この数年間、まるでポルターガイストのごとくテレビが勝手についたり消えたりしてましたんで。
で、ついに映らなくなりました。すると、テレビを観なくなりました。ただでさえ毎日帰宅が遅く、観るといっても深夜番組だったのですが…。さて、不思議な事にそうすると、心に余裕（というほどの余裕でもないが）ができたみたいです（というほどの余裕もない生活ですが）。

寝る時間がちょっとだけ早くなりました。ベッドに入ってうつらうつらとしながら観る深夜テレビが唯一の楽しみという生活でしたが、テレビが観れませんので、さっさと寝ます（とはいえベースは遅い）。
本を読む事がちょっとだけ増えました。テレビというものがついていると、視覚と聴覚と両方を使わされるわけですので、ほかの事をしようにもできるものではないもので。だけどテレビは今つかないので、『積ん読』状態だった本をちょっとづつ読み始めました。
テレビがついていない代わりに、ラジオ（iTunesのネットラジオですけれど）やらCDやらを流すようになって、ちょっとだけ音楽を聴く事が増えました。

始めの数日はすぐにでも代わりのテレビを買いにいこうと思っていたのですが、今は、この『ちょっとだけ時間に余裕があるような気がする生活』をもうちょっとだけ味わいたいなぁ、と思っています。

　ロングテール、Web2.0というキーワードを、最近のウェブ関連のサイトではよく目にします。これまでのビジネスと、ネットビジネスとの大きな違いを表すもの、それにとどまらず、ネットのもつ特性として語られることが多いようです。
　日々、その周辺の仕事をしているわけですが、ではその中で身近な話題として感じられるかというとそんなこともなく、受注仕事が主な業務の現状では、まずクライアントの意識から変わっていかないと、きっとミーティングで提案を持ち出してもキョトンとした顔をされるのがオチなのでしょうね。
　だからといって「そんな最新の技術やら思想やらは我々には関係ないわい」とタカをくくっていると、日進月歩、いや秒進分歩のこの業界、気がつくと失業、ということにもなりかねないわけで…。

　まぁ、久しぶりに記事書いておいて映画に関係ないのもなんですが。だって映画をみることがめっきりと減ったもんで…。サイト名考え直さないといけないですかね。

なんかねぇ、いそがしいのです。
いろいろやりたい事はあるけれど、ねぇ。。。
最近映画も見てないなぁ、と。